半田高校時代の友人が会いたがっていると友人から電話があり、連絡したら訪ねてきてくれた。私が結婚して数年後に同窓会で会ったきり、ずーと会ってなかった。大学は彼も東京だったので結構会っていた。
懐かしの半田高校正門。
彼が突然会いに来てくれたのは、奥さんも高校の同級生で「結婚式の時の司会は誰だったかね?」と二人で話して思い出せずにいたところ、彼らの結婚式の写真が久々に見つかって見たら、司会が私だったので会いたくなって、友人に聞いたとのこと。
彼は非常にやさしい性格だが、いろいろ話をしていたら、同級生の間では「私はやばいから会わない方がいい・・・。」という声があがっていたとのこと。
ビックリ!と同時に確かにこの仕事を始めた準備期間も含めた25年前は怪しく思われ、ほとんどの友達を失った感があったことを思い出した。
しかし世間の噂はいつもこんなもんだ。ちょうどあのころ読んだ船井総研の船井幸雄氏の「これからの10年 本物の発見」の本の前書きに「一般的にいいと思われているものはニセ物が多く、あれはおかしい、奇妙だと思われているものが本物のことが多い」と書かれていて、「あれっ!俺はいけるのではないか!?」と思って妙な自信がわいたことを思い出した。
これからも個性派でいきます。