健康な和食のコツ、「孫はやさしい子」をご存じですか?

1997年に米国でガン多発対策として、マクバガンレポートが発表されました。
これはガンになってから治療するよりもならないための対策として世界中の食生活と病気と健康状態との相関関係を2年間かけて調査した結果です。結論として高カロリー高脂質の食事がガンの原因で、なんと欧米食はダメで、日本の江戸・元禄時代の食事が理想的とされました。
今こそ、日本の伝統食である和食、おふくろの味の料理を見直しましょう!

そして食べるべき和食の食べ物は「まごは(わ)やさしいこ」です。

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ま=まめ(豆類)
ご=ごま(種実類)
わ=わかめ(海藻類)
や=やさい(野菜類・山菜)
さ=さかな(魚介類)
し=しいたけ(キノコ類)
い=いも(イも類)
こ=穀物(※・玄米・麦・あずき・五穀類)、酵素(麹・味噌などの発酵食品)

いかがですか?
食べてますか?現代のはやりご飯では意外となかなか食べていませんね。

私が初めて知ったときは「まごわやさしい」でしたが、最新は酵素穀物の「こ」が加わっています。たしかに納得です。

穀物でも米は精白してない玄米か胚芽米などの分つきが良いです。

日本の伝統食を見直しましょう!